2006 年 5 月 1 日:制定
2016 年 6 月 15 日:改訂
インバースネット株式会社は、「価値のあるものを、価値のあるものとして、存在させよう」を会社の理念として、パソコンを始めとして様々な機械・器具のリユース・リサイクル分野で循環型社会を形成する一翼を担っております。
この事業を推進、発展させる為にはお客様の信頼を深め、より良いサービスと安心感を提供していく必要があり、さまざまな情報資産に対して適切な安全対策を実施し、紛失、盗難、不正使用から保護しなくてはなりません。
そのためには、物理的、技術的なセキュリティ強化はもちろんのこと、従業員がセキュリティに対して高い意識をもち、セキュリティを尊重した行動をとることが最も重要だと考えます。
ここに「情報セキュリティ基本方針」を定め、当社の管理下にある情報資産の適切な保護対策を実施するための指針とします。経営層を含む全従業員は、本趣旨を理解し、遵守します。
当社は、以下のセキュリティ目的を設定し、この目的を達成するための諸施策を確実に実施します。
- 【セキュリティ目的】
- ・お客様との契約及び法的または規制要求事項を尊重し遵守します。
- ・情報セキュリティ事故を未然に防止します。
- ・情報セキュリティ上の脅威から情報資産を保護します。
当社は、情報セキュリティに対する当社の取り組みに関する経営陣の意思を表明し、それに基づく主な行動指針を明確にすることにより、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を適切に構築・運用し、重要な情報資産の機密性、完全性、可用性の確保に努め、その有効性を継続的に確保します。
当社は、ISMSの運営のために情報セキュリティ管理責任者と情報セキュリティ委員会を設置し、運用するために必要な組織体制を整備します。
当社は、取り扱うすべての重要な情報資産のリスクを受容可能な水準に保つため、リスクアセスメントに関する体系的な手順と評価基準を定め、リスクアセスメントに基づく適切なリスク対策を講じます。
当社は、ISMSの維持向上のため全社員に対して定期的に教育を実施し、効果を測定します。
以上
インバースネット株式会社
代表取締役 山本 慶次郎